2010年6月20日

子どもたちに『はやぶさ』の祈りを見せる

あれは、何年前だっただろう?
たしか14,5年前のことだ。

夜の街を風に吹かれて歩きながら、T君が言った。
「太陽電池で飛ばすんだ」。

へえ。

太陽電池? 珍しいね。

「今までのように大量の燃料がいらないんだ」。

へえ。
軽くなるんだ。
でもそんなわけにもいかないんじゃないの? どうやってそれで飛ぶの?

「地球の引力を借りて遠くへ飛ばすんだ」。

へえ。

「そしてエンジンが......」

T君の顔は、真っ暗な夜空を見ている。
肩越しにのぞく顔は、よく見えないけれど、なんだかとても嬉しそうだね。

まるで夢物語のような話をひとりで続けるT君の話を、夜風の中、早足で歩きながら聞き流し。
もうおぼろげであいまいな記憶。


T君のいた会社は、とある電機メーカー。
ふと気づけば、はやぶさ君を作って飛ばした会社だった。

14年前、聞き流していた話。あれは、はやぶさ君のこと。

本当に飛んだんだね。
本当に帰ってきたんだね。



アトム&ウラン 「『おつかいできた』って言ってるよぉ」。

子どもたちに、はやぶさ君の奇跡的な軌跡の動画を見せてみる。




2009年8月29日

品川のグランドプリンスホテル新高輪の大鉄道博で夏の終わり

sinagawa.JPG

品川のグランドプリンスホテル新高輪の大鉄道博に行ってきました。

アトムはもちろん大喜び。

でもウランはもう鉄道イベントは嫌だと言い。

ウランとかあちゃんはプリンスホテルの日本庭園をお散歩。

いろんな名前の植物があるね。
川もある。
ちょうちょも飛んでる。

男の子。電車の名前をひとつひとつ言いながら歩く。
女の子。お花の名前をひとつひとつ言いながら歩く。

大鉄道博|グランドプリンスホテル新高輪