大江千里 うんとこしょどっこいしょ in パナソニックセンター東京 に行ったどーーーー
『大江千里 うんとこしょどっこいしょ』へ。パナソニックセンター東京にて。
りんかい線、国際展示場駅で降りる。ものすごい電車の混み具合。しかも、乗客に、なんともいえぬムードが漂う車内・駅。駅のエスカレーターを子どもたちの手を引いて昇ると……ハルヒ・シャナ・ハルヒ・シャナ・ハルヒ……延々とポスター。も、もしや。た、たしか。
おおおおお。すぐ隣の東京ビッグサイトで、コミックマーケット開催中ではあーりませんか。なんちゅう日に、うんとこしょどっこいしょ。いやコミケはいいんだけど、あまりの混雑に連れている子どもらが押しつぶされそうな勢い。
人混みを抜け、パナソニックセンター東京へ。
整理券をもらい、会場へ。
『大江千里 うんとこしょどっこいしょ』は、大江千里さんが、絵本の読み語りと演奏をしてくれるというイベント。なんと無料で入れるという。ふふふ、もちろん予約済み。
大江千里さん。いや千里クン。いや千ちゃん。なんて言ったらいいのかな。あぁでもやっぱり千里クンかな。もう、かれこれ20年以上前。千里クンの大ファンだったかあちゃん。コンサートのチケットが電話しても電話しても取れなくなった。まだ、人気に火がつき出した頃には、チケット取れたっけ。仕事が忙しくなって、コンサートにも行けなくなって、千里クンはどんどん人気が出て……だんだん千里クンが遠くなっていったような気がしたっけ。
当時おかしかったのは、コンサートにアベックで来ていた人。誰もかしこも、連れている彼が、ジーンズにローファー。当時、千里クンといえばジーンズでローファーでね。彼女に連れられて来ていた男子、みんな同じ格好。
パナソニックセンター東京のホールに入り、開演を待つ間、見渡してみる。ほぼ親子連れ。親たちは、みんなかあちゃんと同じくらいの年代。ここに来ている親子連れのママたちは、かつてのコンサートの彼たちを連れてここに来ているんでしょーか? 千里クンみたいな、ジーンズにローファー姿の似合う、茶目っ気のある感じの、モト彼の夫と、それから子どもを………………。
う。うううーん? あれれ?? れ?
まぁ多くは語らずに話を進めると、会場前列中央に陣取っているのはどう見ても子連れでなく。千里クンひとすじのファン。
かあちゃんは、子ども連れながらも、なんと最前列に座ることができた。小さなホール。ステージ目の前。こんな至近距離で千里クンを見ることができるのかしら?
かつて、コンサート会場で遠くて遠かった千里クンが、なんと、その距離約5Mほどのところに登場。人生最大に千里クンに近づいてる。そこにいた千里クンは、永遠の少年のような「千里クン」ていう感じじゃなく立派な大人、大江千里さん。あぁでもやっぱり「千里クン」なんだな。
「おもちゃのチャチャチャ」「幸せなら手をたたこう」を一緒に歌う。
絵本「めっきらもっきらどぉんどん」を、ピアノを弾きながら読む。いや読むなんてもんじゃなくて、千里クンのパフォーマンスで演じているというか、歌っているというか、奏でているというか、ピアノで絵本を読んでいるというか、表現しているというか、こんなことができるのは、うん、千里クン以外に誰もいない。アーティストだなぁ。
続いて「はじめてのおつかい」「おおきなかぶ」。ウチにもある絵本、ウランは喜んでかあちゃんのひざの上で千里クンの演奏を見てる。ううん、見ているだけじゃなくて、観客も一緒に「うんとこしょ! どっこいしょ!」。
歌のような語りのような演奏のような演劇のような。とにかくピアノが凄い。
ホールの一番後ろに、なんと、リアル「みぃちゃん」がいらっしゃって大拍手。「はじめてのおつかい」の、本当の主人公。
最後に、ピアノを弾きながら歌ってくれたのは「十人十色」。おおおおお何万回聞いただろう「十人十色」、いくらでも歌えるぞ。こんなに近くで、千里クンの生演奏。曲の合間に「せんりー!」と言いたくなるけど、夫子どもの手前ちょっと抑えたりして。
会場の展示即売会で、ウチになかった絵本「めっきらもっきらどぉんどん」を買って帰る。
ふと20年前の千里クン本を読み返してみたり。
元気でるなぁ。また会いたいなぁ。コンサートなんて行きたいなぁ。
でも、いまのかあちゃんにできることって、このCDを聴きながら子どもたちと一緒に絵本を見ることなんだ。



