離乳食のための優れスプーン みかんの木のベビースプーン

みかんの木から生まれたベビースプーンです。
みかんの木、知ってますか?
毎年みかんをいっぱい実らせるため、みかんの木は剪定します。
あまり高く伸びても収穫しにくいので、高くならないように切ります。
枝がいっぱいないとみかんがいっぱいならないので、枝も切ります。
だから、みかんの木は、節くれだってくねくねと曲がりくねっています。よく手入れされた木ほど。
みかんの木を切ったことがありますか?
とても堅いです。ハサミにぎゅっと力を入れて、パッチンと切ります。
もっともそれは細い枝の話で、幹を切るのはチェーンソーです。
みかんの木は、庭に植えると縁起がいい木ですね。
みかんを「だいだい」にかけて、代々栄えるようにと植えるんですね。
腐ったみかんの法則というのもありますね。みかんを箱なんかに入れておくと、1個2個とカビが生えて腐ってしまうものです。で、みかんを長く保存するには、そのカビが生えたみかんをいわば間引きのように取り出さないといけないんですね。そうしないと、他のみかんにカビがうつってしまうので。金八ですね。なんとも、みかんどころ独特のたとえです。そんな地に足のついてる感のある果実です。
みかんのネイティブな生命力。これは大したものです。
親戚がみかん山を持っています。もう手入れもしきれず、放置のみかん山です。
でも、毎年みかんがたわわに実るそうです。もぎ取るのも追いつかないので、熟せば落ちるがままです。放置のみかん山で手入れもしていないので、農薬とかしてません。そういうわけで無農薬の美味しいジューシーみかんが毎年収穫できます。
みかんを食べてると、黄色くなります。みかんどころの人は皮膚が冬場は黄色くなります。いや嘘じゃありません。
みかんの木っていうのは、強いです。
そんな生命力のあるみかんの木から作られたのが、このベビースプーン。
年老いたみかんの木は、切られて捨てられます。
でも、生命力に満ちたみかんの木。節だらけで曲がりくねっていても、それはみかんの木の生きた証。
捨てられていたみかんの木の命を愛おしく思った人が、いままで材料に選ばれることの無かったみかんの木を、小さなスプーンに加工したのです。
堅くて丈夫で、すべすべとしたみかん肌のスプーン。ほんのりみかん色。わずかにみかんの香り。
スプーンを持った時の肌触りはもちろん、口に入れた時の感触は、ふたつと無いほどになめらかです。赤ちゃんが自分でスプーンを持って食べ始めたら、みかんの木のスプーン、持たせてあげたいな。
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