環境ホルモン ビスフェノールAについて妊娠中と乳幼児への注意まとめ
一方、ビスフェノールAについては、近年、動物の胎児や産仔に対し、これまでの毒性試験では有害な影響が認められなかった量より、極めて低い用量の投与により影響が認められたことが報告されたことから、妊娠されている方(これらの方の胎児)や乳幼児がこの物質を摂取すると影響があるのではないかという懸念が持たれています。欧米諸国でも、このような報告から、ヒトの健康に影響があるかどうか評価が行われているところです。厚生労働省でも、ビスフェノールAのこのような作用に対して以前より調査研究を重ねてきましたが、これまで入手した知見と併せて、ビスフェノールAが使用されている食品用の容器等について新たな対策が必要かどうかを検討するために、食品安全委員会に食品健康影響評価を依頼し※、今後、その評価結果を基に必要な対応を行うことといたしました。
また、公衆衛生の見地から、ビスフェノールAの摂取をできるだけ減らすことが適当と考えられるので、関係事業者に対しては自主的取組をさらに推進していくよう要請し、また、妊娠されている方や乳幼児を育てておられる方への食生活上の助言を含め、ビスフェノールAについてのご理解を深めていただくための Q&Aを作成いたしました。
厚生労働省:ビスフェノールAについてのQ&A
環境ホルモンと言われているビスフェノールA。
特に妊娠中や赤ちゃんには要注意物質。
さてビスフェノールAっていうのは、いったいどこから体に入るのか。
ビスフェノールAが体内に取り込まれる主な経路の一つに、食事を通しての摂取があります。その原因としては、ポリカーボネート製の食器・容器等からビスフェノールAが飲食物に移行するケースや、食品缶詰または飲料缶内面のエポキシ樹脂による防蝕塗装が施された部分からビスフェノールAが飲食物に移行するケースなどが挙げられます。しかし、国内で製造されるこれらの食品用の器具・容器包装については、早くから代替品への切り替えや、技術改良などの事業者の自主的な取組がされてきていますので、飲食を通じて摂取する可能性のあるビスフェノールAは極めて微量です。また、国内で販売されているほ乳びんについても、ポリカーボネート以外の材質(ガラス製など)のものが中心です。
厚生労働省:ビスフェノールAについてのQ&A
ポリカーボネート製の食器とか、缶詰とかから。
環境ホルモンが話題に上がった頃は、日本でもポリカーボネート製の哺乳びんとかマグとかがありました。
でも、もうさすがにほとんど見かけないですね。
缶詰のエポキシ樹脂もありました。
でも、メジャーなメーカーであれば、もう使ってないですね。
カナダでは、ポリカーボネート製のほ乳びんの輸入及び販売等を禁止する方針ということで。
まぁ日本では禁止とまではなってないので、買う時は気をつけてみた方がよいよね。
ビスフェノールAは、加熱すると溶け出すので、缶詰とか、直接あっためないほうがよいよね。
耐熱ガラスの容器に入れ替えてからチンするがよろし。
ビスフェノールAは胎児に移行するっていうから、妊娠中は特に気をつけるとよいよね。
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