産科3年で半減。小児科も減少
全国7714施設の一般病院のうち、小児科があるのは38%、産婦人科・産科が19%で、過去10年にわたり減り続けていることが、26日に厚生労働省が公表した調査でわかった。3年ごとに調べる診療所数でも、両診療科ともに減少。特に産科診療所は、3年前よりほぼ半減した。 asahi.com(朝日新聞社):産科診療所、3年で半減 小児科も減少 厚労省調査 - 医療・健康
産む所がないって言われるけれど、ほんとに無いと思う。
じゃあ、自宅で、と思っても、家に来てくれる助産師さんもそうそういない。
「自分らしい出産を」とか、ジャーナリズムな人たちは言うけれど、自分らしい出産をする場所も無いし環境も無い。
これが現実だ。
小児科がある病院は、前年より110少ない2905施設。小児科の診療所は2万2503施設で、3年前より2815施設減っていた。産婦人科・産科のある病院は1496施設で、前年より43施設減。産婦人科の診療所は3年前より67施設減の3555施設、産科診療所は359施設減の400施設。病院での帝王切開手術の件数が増えている傾向があった。
asahi.com(朝日新聞社):産科診療所、3年で半減 小児科も減少 厚労省調査 - 医療・健康
産むところが無くて苦労すれば、次に待っているのは、生まれた子を連れていく小児科が無いことだ。
たとえばうちの近所で『小児科』といえるところは2、3か所。
そのほとんどが戦時中を生き抜いてきたような世代の小児科医。
病院内は、まるで戦争のまっただ中のような状況だ。
デフレスパイラルとかいうけれど、そうなるのは当たり前だ。
未来を作る子どもに投資してこなかったんだし、国が次世代を育ててこなかったんだから、購買力のある層は減ってく。これからはもっと減っていく。
結婚しないまま子どもは産まないままのの人も1割くらいいるという。
ある夫婦が子どもを産んだとしてもひとりだけということも多い。
子どもが減ってるから、小児科も減るのは当たり前といえば当たり前なのかもしれない。
近所に小児科が無いから、どうしてるのかというと、普通の内科とか耳鼻咽喉科とかに行く。
でなければ、いっそ夜間の小児科救急とかなんとかセンターとかに行く。
で、夜間のお医者さんは大変になる。
で、ますますお医者さんは減る。
負のスパイラルだね。
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