タマタカから、私たちの故郷多摩川へ汚水
子どもの頃、多摩川の水を飲んだ。
川というものは清らかで、自然の動脈というか、そういうものだと思っていた。
思えば、ませた子どもだった。
よく考えれば、川原の石には泡がたっていた。
でも、川は清らかなものだと、その子どもは信じていた。
ほんのひとくち。
川の水を手のひらですくって、飲んだ。
帰宅して、高熱が出た。
怒りなんだろうか?
そんな川をある子どもに渡した大人たちへの。
その時の気持ちは。
高島屋と、同社の完全子会社で玉川高島屋(東京都世田谷区)を所有・運営する東神開発は23日、玉川高島屋ショッピングセンター本館の汚水の一部が、約1年にわたって多摩川の支流に流出していたと発表した。昨年4月に行った改修工事で、配水管の取り換えやルート変更を行った際、汚水管につなぐべき配水管を誤り、雨水管につないだのが原因という。
周辺住民からの苦情で、東京都下水道局が同社を調査して判明した。1年間で1万4000立方メートルの汚水が流れ出たとみられるが、健康被害の報告などは出ていないという。
オシャレでハイソで、子連れにやさしいタマタカ。
そうだね。トイレもキレイでやさしい。
ちょっと数が少ないんじゃないかというフロアもあるけど。
でも、タマタカがちょっとズレてるんじゃないかとは、ずいぶん昔から時々思ったこともある。
でもそれが高島屋クオリティだから、なんというか保守的なのは否定できない。
タマタカでも、SCに入ってるテナントは、とてもいいテナントが入ってる。
生き残っているひとつひとつのお店は、すごくきちんとしていて、がんばってる。
そのタマタカで、これすか。
多摩川をきれいにするためにどれほどの人が尽力してきただろう?
多摩川は、とてもきれいになった。
もう泡もたってない。
魚たちもいっぱいいるようになった。
タマちゃんも来た。
今の世代が、どれほど美しく清らかな川を望んでいるか、そういうところに気づいていない。
これが今の日本だ。
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