2009年1月12日

『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』を観る

相変わらず忙しい日々なわけだけど、楽天でDVDの無料レンタルができるというので『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』を借りてみる。というかとうちゃんが借りてしまった。

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映画の原作者のリリー・フランキーさんとは入れ違いくらいで同じ環境で過ごしたわけで、自伝的映画なのでまぁ結構近い世代になるのかと若干なつかしムードを期待して観てみたりした。

以後ネタバレ。






学生時代、全然出てこないじゃん!
学生時代の描写が、ありがちな四畳半アパートとか雀荘とか。そういえば学校の前に雀荘あったけどね。学校内の話は全然無い。しかも学校はゴミため呼ばわりだ。これだけヒットした話でこんな風に言われて大学的にはいいのかと。
でもまぁしょうがないか。当たらずとも遠からず。

うんそういえば、高校生の頃に見学のために何度かM美大に行ったときは、かなりフリーダムな雰囲気だった。入学後にはフリーダム風味がかなり薄れていたから、世代が変わった時期だったのかもしれない。

で、男の子を女手ひとつで育てたオカンの話なわけだけれど。あの頃さんざんフリーダムを楽しんだ男子にはさぞ胸の痛い涙ものの映画なんだろう。オダギリ ジョーがカッコイイ上に上手いから許せるけれど、これが他の俳優さんだったらきっと放蕩ぶりが許せてない。

その許せなさは、オカンに甘えまくってきた、かつてのフリーダム青年が泣ける度と同じなんだろう。

でも、かあちゃんも、いつか卒業証書を息子がもらえば額に入れて大事に持つに違いない。あれは、母への表彰状なんだ。証なんだ。

オダギリ ジョーの「炭鉱節」がとてもいい。


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