自分の育児に役立つことは、どこかのだれかの育児にも役立ったりそうでなかったりなメモ 育児な手帖

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2008年08月17日

そして ポニョに はめられる

アトムはあまり映画を観ない。

アトムが観るに適当な映画があまり無いせいもあるけれど、7歳の今までほとんど観た事がない。
観るとすれば『ドラえもん』で、夢中になって筋を追って観ているけれど、興味はといえば、ひみつ道具だったりする。グッズとか欲しがったりということも無い。
そもそも、映画を観るよりは、そのへんを走り回っている方が楽しいらしい。

ところが、ウランは違う。

男の子の脳と女の子の脳はやっぱり違うのか。
ミュージックステーションで大橋のぞみちゃんが歌う『崖の上のポニョ』の主題歌を録画したら、画面の前で一緒に振り付けを踊りながら、一所懸命に「ぽーにょぽーにょぽにょ」と何度でも歌い踊る。すごく嬉しそう。

パンフレットを指差してウランが言う。「これはポニョ」「ポニョ寝てる」「これはソースケ」「ポニョは、いもうとたち、いっぱーい!」。なぜに嬉しそう。

あげくの果てに、パンフレットの最後に載っているポニョグッズに目が止まる。「これはどうしたらいいの?」。どうやったらポニョグッズが手に入るのかを聞いてくる。ポニョのクリップが欲しいらしい。

かあちゃんはかあちゃんで、ポニョを観終わった直後はポニョの不条理にぽかんとしていた。不条理がゆえに、牛が4つの胃袋で食べ物を反すうするが如く、何度も何度もいくつかのシーンを頭の中で繰り返し上映している。

「あれはもしかして、こういう事だったのか」「そうか、あれはそういう事なのか」「あそうか、なるほど……」。

もう遅い。ポニョに、ハマっている。というか、ハメられた。
思うツボだ。

1粒で2度おいしいポニョを反すうしているうちに、宮崎駿作品がいま一度観たくなった。パンダコパンダから観たくなった。

思えば、かあちゃんが初めて映画館で観た映画は、『パンダコパンダ 雨ふりサーカス』だった気がする。あれは何歳のときだっただろう?

パンダコパンダの歌と映像が鮮明に記憶に残っている。あれから一度も『パンダコパンダ 雨ふりサーカス』を観ていないはずだけれど、いまだに「ぱんだこぱんだこぱんだっ♪」のフレーズと、オープニングの画像を映画館で観た記憶が蘇ってくる。

「なんでこんなにも洪水なんだろう……?」と、なんとなく思ったけれど、やたら逆立ちするミミちゃんは不思議で、パンちゃんはかわいいしで、「??」と思いながらも魔法にかかったように観ていた気がする。うん、洪水はちょっとわくわくした。

ウランにとっては、きっとそんな感じかな。ポニョは。

あぁ忙しいのに、映画観る時間なんて無いのに。でも映画を観なきゃな。しかし、どうせならDVDとかでなく、『パンダコパンダ』を映画館で観たいもんだ、でも無理だろうと思ったら、今年の春に渋谷とかで上映されたらしい。

しかも公式サイトまである。

映画「パンダコパンダ」公式サイト

それにしても、ウランにポニョグッズを買ってやるには、やっぱりジブリ美術館に行かねば(正確にはローソン)ならないような気がちょっとしてくる。
……って、8月はもういっぱいでダメじゃん。
というか、その前に、まだ観たことがないウランと、トトロ、観とくかな。

三鷹の森 ジブリ美術館

8月31日(日)17:00-17:45 NHK総合で「久石譲in武道館」コンサートが放映されるらしい。ついこの間の、久石譲初のジブリ音楽だけのコンサートだ。観てしまうかも。

こうして、人は、ハマっていくんだねうん。


Date : 2008/08/17 23:50
Posted : jun
Category : よもやま
Tags : 崖の上のポニョ




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