人生最初の歌
アトム。7歳。小学一年生。
夜。
「歌をつくる」と言う。らくがきちょうに、歌詞を書き始めた。
洗い物の片手間に、奇妙な節のアトムの歌を聴く。
ふと洗い物の手を止める。
歌詞が書かれた、らくがきちょうの、その一葉を、手に取る。
題名 「だい二(に)ほへあがるだい一(いっ)ぽ」
1.
つらい 一(いっ)ぽを あがるには
二(に)ほへ いく かくごを しなければ いけない
でも でも 一(いっ)ぽを こえられない でも と おもったら こえられた
2.
やっと 一(いっ)ぽを こえられた ぼくは
うれしかったから ぼくは 二(に)ほを
こえて 三(さん)ぽへ いきたいー
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コメント[2]
いや~すごいなぁ!
何を思ってこんな「すごい」詩を書いたのでしょう。。
昨今の「だれでもよかった・・」と言って人を傷つけるやつらに読ませたい!
誰の責任でもなく、自分で、一歩一歩進むしかないですもんね・・人生は。。
アトムくんの感性・・・junさんの血なんでしょうね
Posted by しだ at 2008年7月23日 11:32 | 返信
しださん、通り魔事件の報道を見て、そう思われたのですね……。
秋葉原の通り魔事件に交通博物館の学芸員さんの天災事故で、「秋葉原は終わった」とネット上で言っていた人がいましたが、私もそう思いました。アキバは、誰もこばまれることのない平和な場所でした。
書店も、そんな場所でした。他の普通の商売の店とは違いました。何時間でもいられる平和な場所で、商売っけのない場所で、新しい本との出会いを何時間でも楽しむことができる場所で、決して誰もこばまれることがない場所で。
でも、今回の事件で、「書店は終わった」と思いました。もうすでに街の書店は、たいへんな勢いでつぶれ、残っているのは大手の書店ばかり。それでも書店で本を買う人は少なくなって、ついに、通り魔が狙う舞台です。
平和で暖かい場所だからこそ、そこを殺人の舞台にするのでしょう。
もしかしたら、人生の階段の一歩が昇れない人ほど、そういう舞台を選ぶのかもしれません。
Posted by jun at 2008年7月23日 21:39 | 返信
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