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2008年05月07日
赤ちゃんと子どもの育みかたを科学的に研究する日立製作所フェロー小泉 英明さん
GWというか大型連休。日立製作所フェロー小泉 英明さんの話をラジオで聞く。
そうか、こどもの日だったから。子どもについての科学的最新研究というわけ。
題して『脳を育む』。
フランスの研究では、生まれたばかりの、どんなに生まれてからの時間が経過していたとしても5日以内の赤ちゃんが、母国語つまりフランス語の発音をわかっているという研究結果が出ているのだという。
赤ちゃんや子どもの脳を研究すると、人工的な……たとえばパソコンとかテレビとかそういうものにはあまり反応しないという。自然界の音、たとえば風の音や鳥の鳴き声のような自然界の音は周波数が高く、赤ちゃんの脳はそれを判断して吸収しているのだという。つまり、自然の刺激が赤ちゃんの脳を育んでいるのだと。
一番の「自然の刺激」は何かというと、おかあさんの声。それを、フランスの研究が実証しているという。お腹の中にいるときから聞いてきたおかあさんのフランス語が、赤ちゃんにはわかっているのだ。
結局、赤ちゃんは、大人のことを学習していく。必要なのは、身近な大人。「3つ子の魂百まで」というのは本当にそうで、小さければ小さいほど、できるだけ本物に触れることが重要なんだという。
科学的にそれは解明されてきたことで、これからもっともっと研究を進めていくのだという。
……そう深く考えることはない。お腹の中の赤ちゃんに語りかけ、生まれれば子守唄をうたい、自然に触れながら散歩をし、人工物ではなく自然物に触れさせる。けっこうネイティブで当たり前といえば当たり前のことだったりするけれど。でもいまそれがやりたくてもできない環境に私たちは往々にして置かれているわけで。
「小さければ小さいほど本物に触れる」。
いい言葉だと思う。
科学的な立証でもそうでなくても。
でもそれを実行に移すのは、今の環境では実はとても難しい。
かあちゃんはどうしたらいいのかを考え続けて、しまいにはブログ書きだして、答えの見つからないまま8年。
このプロジェクトをムービーで見られます↓
HITACHI Theater:光トポグラフィがひらく未来 小泉英明フェロー前編
Date : 2008/05/07 22:00
Posted : jun
Category : 育児なカラダ
Tags :
小泉 英明
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