2007年4月 4日

タミフル耐性ウイルスが出現

 治療薬のタミフルが効きにくいB型インフルエンザウイルスが発見され、うち一部は耐性を持つウイルスが人から人へ感染したとみられることを、東京大医科学研究所の河岡義裕教授と「けいゆう病院」(横浜市西区)の菅谷憲夫小児科部長らが突き止めた。人から人への感染で耐性ウイルスの広がりが確認されたのは初めて。

Yahoo!ニュース - 毎日新聞 - <タミフル>耐性B型ウイルスが出現 人から人へ感染

タミフルが効かないインフルエンザウイルスが誕生した。
それが人から人に感染したようです。
つまり、そのウイルスは、人から人へと、どこまでも広がっていく可能性があるということ、世間のあちらこちらで生まれている可能性があるということ。

ウイルスや菌をなめてはいけないですね。
薬で押さえ込もうとすれば、より力のある耐性ウイルスや耐性菌が出てきます。

どうしても必要な時にだけ、必要量をきちんと使う。
その見極めが大事です。

これヒトツで万能! ただちに効能アラタカ! 一発で効果テキメン! なぜそういうものをみな求めたがるのでしょうか。

いざというとき、本当に命にかかわるというとき、
効くはずの特効薬が、自分だけには、わが子だけには、効かなくなる。
そうなることを予測したいものです。
それはそこでわが子の命を脅かすことにつながり得るということでしょうか。


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コメント[2]

初めまして。こちらのサイトのファンで1年以上は確実にお邪魔しています。初めてトラックバックさせてもらうので、どきどきしているのですが・・・
押し付けがましくなく、いつも客観的な意見を書かれて、それでいて自分の確固たるポリシーももたれてるなぁ・・・と共感させていただいています。

今回の「いざというとき、本当に命にかかわるというとき、
効くはずの特効薬が、自分だけには、わが子だけには、効かなくなる。そうなることを予測したいものです。」というお言葉。とっても心に響きました。

私にも3歳と1歳のちびすけがいます。
自分が子供を生むまでは、やはり自分の体に無頓着だったのですが、いざ私の遺伝子を持つ子供の存在ができ、食事、生活、すべての面で色々と勉強させてもらっています。
話せは長々・・なってしまうので、今回の耐性菌について。
今のところ、一人目に昨年2回と今年1度予防接種を受けさせました。お医者様に脳に来るかもしれないといわれ、びびりまくったからです。
毎年冬になると気持の整理に時間がかかってしまいます。
本音は受けさせたくない、けれど保育園に通ってるし、まだ年齢も低い子がかかると周りにも迷惑がかかるし、重症化する恐れがある・・ので上の回数受けさせました。
普通の風邪は西洋薬は使わず、漢方とホメオパシーで乗り切っていますが、インフルや国で推奨されている予防接種になると、思いが定まらなくなります。

子供の免疫力を食事や生活で、無理のない範囲ではしているのですが、何時までこの思いに折り合いがつけられるのか、日々葛藤しています。
いつかは予防接種0でも自分でやっつけられる体を作ってあげたいなぁ・・という思いを胸に、これからも育児をしていけたらと感じています。

なんだかダラダラとしたコメントですみません。
これからも楽しみにしています!!
新しいお家の近況などもお聞かせください。
我が家は社宅なのですが、食洗機を買おうか迷っています。
新しい台所は快適ですか?
(あ、このサイトの主旨から外れてしまう内容ですね。もし差支えが無ければ教えてください。m(__)m)

konatuさん、コメントをいただきありがとうございます。
トラックバックはうまく行きましたでしょうか? いろいろとスパム対策をしているのでややこしくてすみません。

予防接種というのは、インフルエンザの予防接種のことでしょうか。今回はタミフル耐性のウイルスということなので、ちょっと違うかもしれないです。予防接種は免疫を作ることで予防効果を期待するもので、タミフルは免疫を一時的に強めて回復を助けるもの、という違いでしょうか。

いろいろな考えがあると思いますが、予防接種さえすれば絶対大丈夫で安心というわけではないので過信はしないということですよね。そのうえで予防接種をするべき時はするべきと私は思っています。でも予防接種の種類にもよるので、ひとつひとつの予防接種の意味を考えないとならないです。ひとくくりでは言えないです。そしてそのときの状況で判断するしかないですよね。

たとえば菌に感染したとき、なるべく抗生物質を使わないようにします。それは、本当に抗生物質が必要なときに効果が出るようにするためでもあります。菌は怖いですから、怖いからこそ安易に抗生物質を飲まない。飲むときはきちんと最後まで飲む(耐性菌を作らないため)。とか……。

簡単に薬を出したり注射をしたりしないで、本当に患者の体を考えた診断ができるお医者さま、病でなく人を診られるお医者さまと、必要なのか見極めながら相談できるのが一番いいですよね。でも小児科のお医者さんが少ない中で、そういうお医者さんを探すのって難しいかもしれないですね。漢方といっても、本当に効果のある漢方薬は専門家でないと出せないですしね。西洋医学では診られない部分を診てもらえる人がいると心強いですし、そういう治療でなければ治らないこともありますよね。

台所ネタもそのうち書きますね。
食洗機は、あるといいですよー。
もしよろしかったらまたコメントくださいね!

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