2007年2月14日

このブログをやろうと思ったわけ

子どもを授かって思ったことは、「世代の継承がない」ということでした。

子どもを産む人が少なくなって、赤ちゃんも少なくなって、自分が産んだ子どもが初めて接する赤ちゃんだったりします。

いろいろとわからないことだらけ。周りに出産経験がある人がそう多いわけではなく、話を聞けるのは自分の母親だけ。でもそれは30年近くも前の育児情報だったりして、たとえば粉ミルク万歳だったり、大きく産んで健康優良児にするのがいいとか、だったり。

赤ちゃんの育て方にしても、ある日突然「妊娠です」と言われて、さて右も左もわからない。産婦人科など行くと、根拠があるのかないのか科学的なのかそうでないのか迷信なのかそうでないのかよくわからないことが飛び交ってる。母乳ひとつ取っても、「お餅を食べるとよく出る」「お餅は食べちゃいけない」どっちなのか。

2、3年前の世代で赤ちゃんを育てたお母さんからのリアルな話が聞ければ参考になるはずなのに、少し上の世代との接点がない。赤ちゃん時代を卒業したお母さんたちはもう次のステージに行ってしまって、次世代のことなんて関心がない。そりゃそうでしょう、誰だって今をやっていくのが必死なんだから。

おのずと、接する機会の多い、かなり前に赤ちゃんの母だった、時間の余裕のある人から、あれやこれやと言われることになる。

育児雑誌や育児本を見れば、どこかの本の焼き直し。それはいったい何年前の話なのかという情報が、いかにも語られる。

そうじゃないそうじゃない。知りたいのは今なんだ。社会状況だって環境だって刻々と変わっていく。新しいことは正しいことだ。もちろんただ新しければいいわけじゃなく、様々な検討を重ねられて淘汰された、今の答えが知りたい。今、一番、新しい子育てがしたい。

けれど、インターネットのポータルサイトの育児リンク集を見ても、何かずれてた。生きている情報へのリンクではなくて。誰のためのリンクなのか。

日記でもTipsでもいい。毎日の積み重ねや記録を残しておけば、そのすぐ次の世代の求める人が読むだろう。
私が欲しかったものは、私が子どもを授かった時には、なかった。
だから、自分が欲しかったものを、作ればいいと思った。

それが、このブログをやろうと思ったひとつの理由です。

そして、のべ66万人もの方々にアクセスをいただき、今、思うこと。
これから、どこへ行くのかな?


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コメント[2]

この記事を最初に読んだとき、
なんだか、鳥肌がたち、涙があふれそうな…
でも、悲しいわけでもなく、喜びでもない、
言いようのない想いに包まれました。
コメントの言葉さえ、浮かびませんでした。
どうしてなんでしょう。

ワタシ自身は、想いが巡るときは、感覚が研ぎ澄まされる
前触れだったりするんです。
そのせいでしょうか。

偶然ですが、実は、ワタシもここ数ヶ月、
これから、どこへ行くべきなのか…と、悩んでいました。
ブログとか、実生活とか、そういう括りではなく、
もっと大きな…いや、漠然とした悩みです。

そして、ワタシなりに答えを出して、
やっと、はじめの一歩を踏み出しました。
今は、自由と責任と覚悟…それさえ持っていれば、大丈夫。
そう、勝手に思っています。

あ、こんな事junさんに言うまでもありませんよね。
なんだか、意味不明のコメントですみません。
ここ数日、どうしても、想いを伝えたかったものでして。
勝手なことを書きました。
お気を悪くなさったら、ごめんなさい。

ブログ、お引っ越しされたのですね! しかもひとり立ちですか? お疲れさまでございました。

こちらのブログも、まだ引っ越し作業をしているのですよ。いろいろと修正しだすとキリがないものが…(笑)。

きっと、これまでよりも数多くの方々がマムさんのブログを訪問されるでしょうね。勇気づけられる方がきっとたくさんいらっしゃると思います。

まずは、お引っ越し&独立(?)、おめでとうございます!

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