シュレッダーで子どもの指切断の半数は保護者勤務先
事務用シュレッダーで幼児が指を切断する事故が相次いだ問題で、経済産業省が業界団体を通じて調べたところ、1983年以降、12歳以下の子供が指を切断する事故が、すでに判明していた1件を含めて8件起きていたことがわかった。
シュレッダーに乳幼児が指を挟まれる切断事故が続発していた問題で、経済産業省は12日、同種の事故がこれまで判明している2件以外に計17件起きていたと公表した。アイリスオーヤマ(仙台市)などによる事故を受け、業界団体が実施した調査報告で明らかになった。事故が起きた製品の製造・販売業者は「製品欠陥ではない」として同省に事故報告をしていなかった。事故は大人を含めると33件に上っており、業界では再発防止策として安全基準を年内に作成する予定だ。
その他、富士ゼロックス、ナカバヤシ株式会社、松下電器、リコー、カール事務器のシュレッダーで事故が起きていたとのこと。
あとからあとから出てくるものですね。
なぜ、今まで明るみに出なかったんでしょうか。問題にされなかったんでしょうか。
常々思うのですが、こういう事故が起きたときに、もしもその保護者の方や周辺の方がブログをやっていて、「シュレッダーでこういう事故が起きた」と書いていたら、第2第3の事故は防げていたかもしれないです。
そういう事故を書くというのは、非常につらい作業です。私も書くかと言われると書けないかもしれません。でも、じゃあなんでわざわざインターネットで日記とか書くんでしょうか。誰かが読んでくれるからでしょうね。その誰かが同じ過ちを繰り返さないために、書いて情報を共有するというのは、あらかじめインターネットが持つひとつの目的でもあります。
『業務用』というくくりも、違和感がありました。業務用だから子どものいる環境は想定していないということのようです。これは、自宅が仕事場になっている人を想定していないということでしょうか。普通にそうとういると思いますけれどね。家業で商売している人って。
けれど、家庭の中に、子どもが指を怪我したり切断したりする恐れのあるものって、いっぱいあって、それらがひとつひとつ製造側に責任問われているのかっていうのと、実際のところそうじゃないんだろうなぁ…。改良されてきているものもあるけれど、放置で「怪我は親の責任」で終了になってるものもたくさんあるんだろうなぁ…。事故が起きるのはシュレッダーだけではないわけで。
…あきらめちゃうのかな。購入した製品でわが子が怪我をしても、そういうことはよくあることだって。そうかもしれないけど。
……でも。
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コメント[2]
こんにちは。
私も将来、会社(仕事場)に子供がやって来ることが多くなると思われるので、今回のシュレッダー事件は人ごととは思えません。ダンナ様も「やたら(機器類を)触らせちゃだめだな~」とのこと。
シュレッダーに限らず、会社にはパートさん向けのお茶菓子や社長向けのジュースなど、子供にはあまり触れさせたくないものがたくさんあるので、今後どのように子供と会社をつなげたらよいか考えなくては…。
Posted by ワカオク at 2006年9月13日 15:18 | 返信
こんにちは。
うーん…いろいろと考えるところの多い事柄ですねぇ。
お菓子やジュースで、即取り返しのつかない大けがをするというわけでもないので、そのあたりとはまた別の話になるでしょうけれど(それはそれで考えなくちゃですけどね)…。
事故が報告されるシステムが機能してないっていうのが、とにかく気になるところですね。この一連の事故はひとつのメーカーの責任とかいう話でもなさそうです。
だけど、小さい自分の子から、まるで目を離している親がすごく多いのも実際のところなんですよね。業務用の機械に、親が目を離した幼児を想定した安全性を要求するのも酷と言えば酷ですしね。
要するに、保護者にも事故の例を学ぶ機会を与えるようなシステムが、ひとつには必要なんだろうなと。保健所で教えるような教科書的なものだけでなく、リアルタイムに事故の可能性を知ることができるシステムですよね。メーカーまかせじゃダメってことです。
それがどうしてインターネットでもっとできないのかなぁと…。
Posted by jun at 2006年9月13日 22:52 | 返信
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