小さく生まれた子は生活習慣病になりやすい
赤ちゃんを小さく産むことが流行っていました。まだ流行っているのかもしれません。
いま4才のアトムを妊娠したときも、1才のウランを妊娠したときも…特に病院での出産だったアトムのときは、体重を増やさないように、「小さく産むように、38週くらいで産みなさい」と言われましたっけ(ちなみに妊娠40週が分娩予定日とされる)。
ふたりともお腹にいるときから標準の体重か少し大きかったぐらい。やっぱりエコーの検査で「小さい」と言われるよりは「ちょっと大きい」と言われた方が、お医者さんがなんと言おうと母は嬉しかったですよ。
産まれたときの体重はふたりとも約3000gで標準。
ほぼ予定日ぴったり。
ところが「おおきいねぇ」と言う人は、結構いました。「このごろは小さく産む方がいいのよ」みたいな。2500gぐらいがトレンドなのよ みたいな。
ちょっと昔は3500gぐらいの赤ちゃんなんてザラにいたし、程度にもよるけれど大きいことはいいことだ、なにより標準体重なんだから「大きい」って、んなこたぁないだろ と思っていたわけですが、子が産まれてまわりを見ると小さな赤ちゃんがとても多かったです。おかあさんもスリム。
育児雑誌の情報も、いかに妊娠中に体重を増やさず小さく産むかを、かなり書きつらねていました。「妊娠前よりも出産直後の方が体重が減っているグレートなマザーもいます! みなさん、お手本に!」
赤ちゃんを産むために体に蓄えようとするのは本能でしょう。
母乳をあげるために脂肪が増えるのは摂理なんでしょう。
十月十日のときが満ちて、その時期が来たとき、子どもが自ら産まれて出ようとする、それが命の始まりというものでしょう。
そんな気は、していたんだけれど。
結局、出産時に手間がかからない方が病院にとって都合がいいから、小さい赤ちゃんが医学方面でやたらと推奨されていたのかな。小さい方が産まれやすいのは、ふたり産んでみて、たしかにそうなんだろうと思いますけどね。
相変わらず若い女性の“やせ願望”は強い。妊娠中も太り過ぎを気にする人が少なくないが、行き過ぎると、赤ちゃんの体重が足りなくなってしまう。低体重で生まれると、成長してから糖尿病や高血圧などになるリスクが高くなることが分かってきた。ダイエットに潜む危険性を知っておきたい。
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コメント[4]
02年に出産しましたが当時『大きく産んで大きく育てるのが一番』って産院の院長が言ってました。でも生まれた子は2.8㎏、成長曲線は緩やかマイペース・・・、母体の健康管理は大切ですが胎児の体重は増やそうと思って増やせるものでもナシその逆も然り。確率や可能性よりも日々の生活環境が何より大事だと思います。
Posted by tanosi-ie at 2005年10月21日 00:05 | 返信
私が産んだわけではないのですが(笑)、2年前にかみさんがお世話になった助産院は最高でしたね~(とくに、ご飯がめっちゃおいしかったので、自分の分も作ってもらったぐらいです。)和室のたたみで分娩、もちろん立会い自由。ねえちゃん2人が見守る中での出産。体重もたっぷり3kg以上の男の子。
なんていうか、私のまわりの人は、たくましい人ばかりで、すべて「自然に任せる」感じ。先日もかみさんの知人が予定日を3週間ぐらいすぎているのに、のんびりしてるし、、、 助産婦さんも「まだこの子出てきたくないみたいだねえ」なんて笑ってるし。。。 で、無事なんなく出産。
特別なケースはもちろん別として、病気じゃないのですから、普通の人は普通にしてればいいみたいです。うちの周りの人に「小さく産んだほうがいい」っていったら、おそらく???のオンパレードになっちゃいますね(笑)。
でも助産婦さん(助産師?)ならいいってもんでもないようです、ほんといろんな方がいらっしゃいますから。病院と連携してないところは止めといたほうがいいと思います。
Posted by hidamari_musees at 2005年10月21日 12:47 | 返信
tanosi-ieさん、そうですね。
お腹の子を都合のいいように思い通りにしようっていうのは、やっぱり、ちょっとどうなのでしょうね。
たぶん、昔(戦時中とか)は、大きく産むことが嫁の役目みたいに言われたりしたのでしょう。「たーんと食べて立派な子を産むのよ」という姑さんの攻撃が激しかったりとか(笑)。その反動で「小さく産む」ことが強く言われるようになったのかもしれないですけれどね。
Posted by jun at 2005年10月21日 14:25 | 返信
hidamari_museesさん、コメントをありがとうございます。
ウチも下の子は助産院で上の子が立会いでした。そういう出産ができたのは、とてもよかったと思います。
助産師さんの腕もありますよね。地域の信頼を集めていらっしゃるような方だといいですよね。
でも産む母親が自己管理をできないと、医学の力を借りない出産は難しいのかもしれないですね。普通の出産ができない、薬の力を借りないと出産できない人が普通になりつつありますね。「もしなにかあったらどうしよう」で病院で産むのでなくて、産まれる前から赤ちゃんが重篤なアレルギーで治療が必要なのがわかっていたりとか、帝王切開でないと産めないとか。病院で産まなければならない人が、もう普通にたくさんいますね。
もし先祖代々みたいな自分の家があったら、家で出産することもしてみたかったですね。
どうぞ、またいらしてくださいね。
Posted by jun at 2005年10月21日 14:39 | 返信
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