そういえば、子どもたちふたりとも、立ち会い出産でしたっけ。
だって父親と母親の子どもだから、父親と母親とのふたりがいる場で産まれるのって、当たり前なんじゃないかってだけだったんですけどね。よくある実母とかお姑さんとかがつきそって世話するってのは、どうもよくわからないわけで。
「血が怖い」とか、出産前とうちゃんは言ってたけれど、怖いだの言ってるバアイじゃないし。それに血が出るものでもなかったし(人によるのかもしれないけれど…)。両親学級に父親も出席して陣痛室から付き添うのが上の子のときの立ち会い出産の条件。その病院では、分娩室まで入れるのは父親だけ。あれよあれよと産まれたので、とうちゃんが立ち会ったのも一瞬だったけれど。誕生を見ると見ないとでは、大きな違いでしょう。先に赤ちゃんの姿を見て抱いたのは、とうちゃんの方。
ふたり目は助産院だったから、とうちゃんも上の子も当然に立ち会い。というか、なんかみんないる場所でした。暖かい昼過ぎに、日常生活のひとコマみたいなかんじで産まれました。上の子が休日の深夜に産まれていろいろと不便だったから、平日に産まれてほしい…「ある晴れた日に、なんでもないように産まれてほしい」と願ったら、本当にちゃんと晴れた平日の昼間にひょっこり産まれてきましたっけ。
ふたり目ともなると、とうちゃんの立会いぶりも慣れたもので。いやまたふたり目もあれよあれよと産まれたので、立ち会うのもまた一瞬になったけれど。こんどはとうちゃんの立ち会いよりも、上の子の立ち会いというのがすごい感動的ですね。2才だったのに、手を握って励ましてくれたりして(あまりにすぐ産まれたから、励ましは産まれた後だったけれど)。
いろいろな事情で立ち会いにならないこともあると思いますし、上の子の立ち会いというのは、まず病院ではムリかもしれないですけれども。家族が増える大事な瞬間だから、ライブでその場にいるっていうのは、やっぱあとあとそうとう違うステップを歩むことになるだろうなと、思ったりするわけです。
上の子が下の子のことをとても大事にしてかわいがっているのを、よく驚かれます。普通、年が近いと上の子が下の子をいじめたりするとよく言われます。
でも、かわいがるのは当たり前です。だって妹が産まれるのに立ち会ったお兄ちゃんだもの。
「ふたりで産む」ってどういうこと?(3) 幸せな立ち会い出産ヒント-1 - [出産医療・産院選び]All About