2004年11月16日

育児支援タクシーが

以前このブログにも書いた育児支援タクシーについて、産経新聞でけっこう大きな記事で取り上げられていた。
育児な日々?
記事では、↓この子育て応援タクシーというのも紹介されていた。

2004/07/30 お母さんの味方 子育て応援タクシー わははネット 高松などで試験運行=香川
◆ベビーカー積み降ろしします チャイルドシート完備
育児 MAMAたちの知恵袋|がんばれ!21世紀の子育て|Yomiuri on-line 関西
バブル期、仕事をしていたかあちゃんは、タクシーを使うことが多かったけれど、さんざん乗車拒否された。それは女だったからだ。まだ働く女性が少なかった時代、女なんか乗せても金にならないということだ。そんなヒマがあったら、タクシーチケットの束を振りかざしたビジネスマンを乗せた方が金になるというわけだ。そんなふうだったタクシードライバーが、時代が変わったからと言って、子連れをタクシーに乗せるだろうか? 否。まぁ金を払えば客だから、不況の折、乗せるのだろう。でもイヤミを言ったり粗雑な扱いをしたり、嫌がらせをするのは目に見えている。産経新聞の記事は、そこを捉えていて的確だった。
子どもと一緒に安心して乗れるタクシーがあれば…ドライバーには必要な知識や経験があり、チャイルドシートやベビーカーの扱いもできて…子どもが吐いたりおもらししてしまっても、さっと処理できるシートを使ってあるとか…。そんなタクシーを使いたい人は、一定数、いるだろう。同じ乗るなら、知らないどっかの無愛想なオヤジのクルマに子どもを連れて乗りたくはない。育児や介護に理解と経験のあるドライバーのクルマに乗りたい。
ウランを産んだときにギリギリまでとうちゃんの帰りを待って自家用車で助産院へ行ったのは、タクシーを使うと不都合があるかもしれないと思ったところもあった。「もし途中で破水したら…」「もし車上で産まれたら…」そんなことも頭をよぎって、タクシーを使わなかった。記事を読んで、実際に同じような状況でタクシードライバーにイヤミを言われた人もいると知った。陣痛が起きて産院へ行く人のためのタクシーも世間にはあると知った。
子育てタクシー発進
タクシーに関する意見を求めたところ、「陣痛で利用したが荷物も持ってもらえなかった」「子どもがお菓子をこぼしたらしかられた」「近距離だとあからさまにイヤな顔をされた」「たばこのにおいが気になる」などの声が寄せられた。これでは、子連れで乗りたくないというのも無理もなさそうだ。
asahi.com : MYTOWN : 香川
中橋代表は「急な陣痛でタクシーを呼んでも、『シートを汚さないでくれ』と言われ、不快な思いをした妊婦も多い」と指摘。「地域社会の人間関係が薄れている中、出産や子育てに理解のあるドライバーが増え、“身近な頼れる存在”になってくれるとうれしい。ゆくゆくは、県内全域で子育てタクシーを走らせたい」と話している。
子育てを支援するタクシー運行開始
陣痛119番は救急車を利用できない妊婦の方には好評ですし、陣痛119番の良いところは、 事前に、かかりつけの病院やお客様の自宅住所、連絡先を私どもが把握できますので、 とっさにQタクへ連絡頂いた場合でも、病院や家族へ連絡し迅速に対応できます。(入会金や月会費は一切かかりません。)
介護するという気持ち 真心の接客 インタビュー タクシーサイト
「子どもをタクシーに乗せたくない」という人は、べつに無理に使うこともないし、育児支援タクシーの利用は強制でもないだろう。使いたい人が使えばいい。こういうものがどうにも必要な人というのは、世の中に必ずいる。必要な人たちが、いまは、声をあげずに、ただひたすら我慢をしているから、社会の表に出ないというだけなのだ。
Sankei Web


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コメント[5]

徒歩10分程の所にある病院だったのですが徒歩ではやはり辛く、近所の大きなお屋敷が呼んだ迎車を譲っていただきました(そのお屋敷の奥様が困っている私とオットを見つけてくれたんです)。都市部はもちろん、地方でもどんどん普及してほしい(するべき)サービスですね。

こんばんは。私は出産の折、近隣のタクシー会社ほとんどに配車を頼みましたが来てもらえず大変困りました。なぜこんなサービスに今まで気がつかなかったのか、タクシー会社がやはり男社会だからでしょうか。

そうだったのですか…。よかったですね。昔なら、そんなとき、ご近所の人が運んでくれたりしてきたものなのでしょうね。

それは、とてもご心配なことでしたね。産院へうまく移動できました?クルマを持たないお宅もたくさんありますよね。産院に入るときはだいたい陣痛が始まっているときなのに、陣痛では電車にも乗れないですし、徒歩圏内に産院があるお宅も多くないでしょう。どうやって産院へ行けと言うのでしょうね? これがふたり目になってまだ小さい上の子を一緒に連れてとなると…気が遠くなるものがあります。子連れ女性に我慢や不便を強いるのをヨシとしてきた業界は、たくさんありますね。府中での実験が早く広まって、利用できるようになるといいですね。

子育て支援タクシー案を最初に会社に提案した
シングルかあちゃんドライバーです。
自分の経験上ということもありましたが、利用者サイドに
とって便利である以前に、タクシー会社やドライバーの
質の向上が先、必要だ、という思いからの案でした。
この案が実現化するとともに私はその報道にある会社を
理由無く解雇されました。
会社が宣伝目的でそのようにやっても会社やドライバーが
本当に変わらない限りは本当に人に優しいタクシーには
ならないでしょう。

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