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2004年07月07日
おむすび
野生児にはおむすびがよく似合う。
ひとつおむすびを極めたいものだと、『初女お母さんの愛の贈りもの おむすびに祈りをこめて』佐藤初女著 海竜社刊 を読んだ。

生死に関わる重大な選択や思いを胸に初女さんのところを訪れる人々とのエピソードの合間に、初女お母さんの料理が語られている。レシピではない。数字に頼らず、五感を使って食材をよく見て、問いかけながら、手間をかけて作られた料理の数々。特別な難しい調理をするわけではない。
おむすびを食べて泣く人。料理を食べて何かを得て帰っていく人。
当然作ってみたくなるわけで。しかし現実と時間はそれを許さない。
でもできることだけしてみようと、本にあるように両手のひらをこすり合わせてさらさらとお米をといでみた。炊いてみた。
…違う。
本にある作り方で、おむすびも作ってみた。
…お、おいしいぞ。
極めの道、小さな一歩を進んだだろうか。
Date : 2004/07/07 00:00
Posted : 育児な手帖管理人
Category : 育児な食
Tags :
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